あなたのいびきや睡眠時無呼吸症候群の原因をご存知ですか?
いびきや無呼吸症候群を改善するためには、自分自身の原因を知ることが最も近道です。
まずは、なぜいびきや無呼吸が起こるのか、その仕組みを把握しましょう。
いびきや無呼吸症候群の仕組み
いびきや無呼吸の原因は、主に気道の狭窄もしくは閉塞です。
空気の通り道が何らかの原因で狭められ、もしくは塞がれることで呼吸がうまく通れなくなり症状が発生します。
笛を思い浮かべていただくと分かりやすいです。ただの筒を吹いても何の音もしませんが、吹き口や出口が狭まっているから笛から音が出ます。いびきもそれと同じです。
では、どこが閉塞されるのでしょうか?
気道が塞がりやすい箇所
気道が塞がりやすい場所は、図の1~3の箇所です。次のような原因で塞がります。
- 1は鼻炎など
- 2は軟口蓋の落ち込みや扁桃腺肥大など
- 3は舌根の落ち込みなど
- 肥満による脂肪は全てに関与
鼻炎や扁桃腺肥大は、若い頃からでも原因。そして、自覚症状もあるので分かりやすい原因といえます。
肥満も分かりやすい原因です。
肥満は気道に脂肪がついて、空気の通り道を狭くします。場所に関係なく全体的に気道を狭めるので、影響力が大きいです。
アルコールを呑んだり、歳をとったりするとよく見られるのが、軟口蓋や舌根の落ち込みです。アルコール摂取による筋肉の弛緩、歳をとったことによる筋肉の低下、口呼吸などが影響しています。
自分の原因は何なのか?
いびきや無呼吸の仕組みがある程度理解できたら、自分自身の原因について考えてみましょう。
鼻炎や扁桃腺肥大、肥満などが原因となっている方は、薄々自分でも分かっているのではないでしょうか?アルコールを摂取した日のいびきがひどい方も、原因はすぐ分かりますね。
あまり自覚症状がないものは、軟口蓋や舌根の落ち込みです。
データはとっていないですが、問い合わせを受けているとかなり多い原因のように感じます。
高齢の方が多いですが、想像以上に若い人や女性の方でもイビキに悩んでいる方は多いです。
高齢の方は筋肉の低下、若い方は口呼吸が影響していると予想できます。
自分の原因にあった対処方法を
自分自身のイビキや無呼吸の原因が何なのか、だいたい掴めてきたらそれぞれにあった対処方法を実践しましょう。
大体の原因が分かれば、何が効果がありそうか自分でも分かってきます。例えば鼻に原因がありそうなら鼻腔拡張テープ、肥満が原因ならダイエットといった具合です。
弊社のイムニタスマスクは、主に老化や口呼吸による舌根沈下を防ぐことで、いびきや睡眠時無呼吸症候群を改善することを目的にしています。
イビキや無呼吸であればどんなタイプのものにも効果が期待できるというグッズではありません。
イムニタスマスクは儲けのために生まれた訳ではありません。開発者が自分のように苦しむ人の力になりたいと生まれた商品です。なるべく効果が期待できる人の手元に届いて欲しいと考えております。
またイビキや無呼吸の原因には個人差が大きくあり、効果が期待できる方でも改善されなかったというケースも出てきます。そのようなケースもご理解いただき、ご購入ください。
イムニタスマスクのリピーターの多くは高齢の方。若い方は少数です。数年に渡って愛用されておられる方もいます。
その意味でも、老化や口呼吸による舌根沈下が原因の方には、効果がみられる傾向にあるようです。
自力では治せない睡眠時無呼吸症候群もある
睡眠時に一定期間呼吸が停止する「睡眠時無呼吸症候群」。
この病気には、自力で治せる見込みのあるタイプと、手術でしか治せないタイプの2種類があります。
- 閉塞型睡眠時無呼吸症候群
上気道がなんらかの原因で塞がり、呼吸運動はあるが困難な状態になるもの。 - 中枢型睡眠時無呼吸症候群
呼吸中枢の障害により呼吸運動自体が消失するもの。
ほとんどの場合は閉塞型睡眠時無呼吸症候群で、これは何かしらの原因を自分で取りのぞけば改善する可能性があります。
しかし、中枢型睡眠時無呼吸症候群の場合は、呼吸中枢という自分ではどうしようもない部分に原因があるので、自力ではどうしようもありません。かなり危険なタイプのモノなので、必ず病院で診てもらってください。
まとめ
イビキや睡眠時無呼吸症候群には、必ず原因があります。
自分自身の原因を把握してからでないと、どんな対策をしても的外れなことをしてしまう可能性があります。
まずは自分の原因の把握に努めましょう。
軟口蓋や舌根の落ち込みが原因の場合は、イムニタスマスクによる効果が期待できます。
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