昼間の眠気による事故などで、睡眠時無呼吸症候群(SAS)が問題視されてきています。
睡眠時無呼吸は、自覚しにくく風邪などのようにすぐに直接的な影響がでる病気ではないので、発見が遅れてしまうのも問題のようです。
CPAP療法が有名ですが、病院に通ったりするまで大げさにしたくないのも事実。そこで、自分の家庭でも出来る無呼吸症候群対策を5つご紹介します。
家庭で出来る3つの睡眠時無呼吸対策
自宅で出来る無呼吸対策は、次の3つです。一般的な対策になりますが、ひとつひとつ理由を見ていきましょう。
- 適度な運動
- 口周りの筋トレ
- 対策グッズ
適度な運動
適度な運動は、健康に生活するために必要です。
睡眠時無呼吸症候群だけでなく、多くの生活習慣病などに効果があると考えられています。
特に高齢になるにつれて、使わない筋肉はどんどん衰えていきます。そうなると消費カロリー少なくなり、さらに運動も大変になってくるので、負の循環が始まります。
肥満になると、呼吸の通り道である気道にも脂肪が付き、睡眠時無呼吸になりやすくなります。
肥満防止の意味でも、健康寿命を伸ばすためにも、適度な運動は大切。朝の散歩など自宅周辺で出来る運動はたくさんあります。
無理のない範囲で毎日の習慣にしましょう。習慣にしてしまうと、楽に続けることができます。
口周りの筋トレ
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の大きな原因といわれているのが、「口周りの筋肉の衰え」です。
先ほどの適度な運動の項目でも書きましたが、高齢による筋肉の衰えは健康面に大きな影響があります。
歳をとってからイビキがひどくなった、睡眠時無呼吸症候群になった、という人もいるはずです。これは、口周りの筋肉が衰えたことによって口呼吸になり、舌根沈下(舌が気道を塞ぐ)になっているからだと思われます。
健康な人の多くは、鼻呼吸。口呼吸を防止して、鼻呼吸へすることで、ほとんどの病気が治るとおっしゃっている先生もおられるくらいです。
口周りの筋肉の衰え対策には、あいうべ体操が効果的です。自宅でテレビを見ながらでも出来る手軽さも◎。老人ホームでも嚥下を促すために採用されていたりもします。
対策グッズ
睡眠時無呼吸症候群で一番有名な治療法は、CPAP療法です。
しかし、基本的には医者の「睡眠時無呼吸症候群」という診断を受けた上で、保険を利用して毎月5000円ほどを支払い利用するのが一般的。
使用による違和感や費用などのデメリットを全て抜きにすれば、即効性も確実性もある治療方法だといえます。
CPAPのデメリットなどについては、次の記事を参考にしてみてください。

重度の睡眠時無呼吸症候群の方でなければ、まずは様々な対策グッズを利用してみるのが良いかと思います。「睡眠時無呼吸症候群 グッズ」などで検索をかけると、かなりの数が出てくるはずです。
睡眠時無呼吸対策グッズのメリットは、費用もそこまで高くなく手軽に試せること。その分、効果があまり見られないことも多いですが、それは自分自身の原因を理解することで、ある程度防ぐことができます。
睡眠時無呼吸を治すためにも、自分自身の原因がどこにあるのかを把握しておくことはかなり重要。次の記事が参考になると思いますので、良ければ目を通してみてください。

まとめ
自宅でも出来る睡眠時無呼吸症候群の対策3つご紹介しました。
どれも一般的な対策や予防方法だったかもしれませんが、どれも大切なことです。最低限のことを押さえた上で、自分自身の原因がどこにあるのかを理解すると、無呼吸症候群の完治に大きく近づきます。
そのためには、病院で診断してもらって自分の状況を把握することも大切です。しかし、医者にも当たり外れがかなりあるのも事実。なんでもかんでも「CPAP療法」を勧める先生もおられるようなので、自分自身でもある程度知識をつけて行くことをオススメします。